Mt.富士ヒルクライムタイム予想その2直前編
結論から言うと、ぎりぎりシルバーに間に合ったかな?という感じです。
色々あって大変でした^^;
だいぶ間が空いてしまいましたが、欠かさずトレーニングしておりましたので結果を残します。
パワトレは継続して、ローラーでのL4の20分-FTPペース1時間を行い、タバタや5分インターバルなどを組み合わせて練習を行いました。
同時に減量も平行して進め、現在57-58kgの体重まで絞ることが出来ました。
グラフは以下です。
2月の末に271wを記録したものの、その後の2ヶ月間、パワーウェイトレシオを維持したまま出力と体重が落ちています。週あたり0.6kgくらいのペースで減量していたのですが、プロテインの摂取量を一日44gから66gに増やし、減量のペースを緩めた5月から再びパワーが伸びています。減量とパフォーマンス向上を両立するのはとても大変でしたが
なんとかコツをつかめたように思います。
2-4月の間に発展が見られなかったのかというとそうでもなく、例えば200wでの継続時間が大幅に伸びる(200wで2時間半維持)など、持久力の向上は見られました。
グラフに記入漏れが有りますが
赤のライン、実測で247wを5/1、
同じく実測で254wのFTPを5/16に記録し、
めでたく机上の上ではシルバーを達成したのでした。
6/6には20分で279w(4.75w/kg)とかなり無理をしましたが伸びています。
減量の記録は以下です。
当初の目標は54kgでしたが4月までのパワーの伸び悩みの結果見直し、58kgを目標
に切り替えています。
見づらいですが、4月から5月はほとんど横ばいですね。この時期にパワーアップできました。5ヶ月で7.3kgの減量、BMIは20台に入りぎりぎり、オールラウンダーの体型内に収まりました。クライマーになるのは大変だ…。
週あたりの減量は0.36kg、月1.5kgほどの減量であれば、中期的に見てパワーの増加と減量が両立できた、と言えると思います。体感としては週0.5kg減ではパワーの増加は難しいですがそれが減量のペースなのか、タンパク質の量(体重1kgあたり0.7g)で少なかったためなのかは判断できません。が、今後はゆっくり減量としっかりとした(体重1kgあたり1.2g程度)を摂取して回復と体を作る材料を確保してトレーニングしていきたいです。
こちらの記事、vivosmart HR Jを使って約1ヶ月減量(しすぎない)してみた
でも描きましたが、減量にこれらの活動量計は必須だと思うようになりました。ある程度の癖を読んで、カロリーをしっかり計算して行けば、焼肉を食おうが、ケーキを一日4個食べようが(極端な日ですが^^;)しっかりトレーニングしつつ予定通りに減量することが可能です。むしろ減量がうまく行き過ぎてしまい、パワーが伸びなかった時期が出たのは誤算でした。
次回はパワトレのまとめと、試走に行ってきたので、そちらを書こうと思います。